英語で福笑い!そしてプログラミングも...
久しぶりのブログ更新になりましたm(__)m
MB教室岡山 英語×プログラミングレッスンです。
当レッスンでは、英語でプログラミングを教えています。
前半は英語主体のレッスン。
ゲームやいろんなアクティビティを通して、プログラミングに必要な概念や単語を英語で学んでいきます。
後半はプログラミングがメインとなり、Scratch(スクラッチ)というプログラミング環境で課題創作や自由創作をしています。
もちろんプログラミングにおいても、前半で学んだ英単語を使ってコードをかけるように挑戦しています!
今回は前半の英語活動と後半のプログラミングの様子を少し紹介しますね♪
FUKUWARAI in English(英語で福笑い(*’ω’*))
福笑いは正月の遊びとして親しまれていますが、英語でプログラミングを学ぶのにぴったりなアクティビティだと思ったので、取り入れてみました♪
通常は目隠しをされた人が、バラバラになった顔のパーツを、カンを頼りに正しく並べていきます。
このレッスンでは、周りの人が目隠しされた人に向かって『右!』『左!』などと指示して並べていく方式にしました。
そうすることで、子どもたちは顔のパーツだけでなく、上下左右の英単語も自然に身につけられるからです。
まずは単語を覚えるところからスタート。
手作りのフラッシュカードで、今回必要となる顔のパーツの単語と方向を示す単語を学びます。
“Repeat after me”でまずは単語の発音練習です。
そして、より英単語を覚えてもらうために、かるた遊びをしました。
勝負事になるとみんな前のめりになって参加するので、英単語を学ぶうえでかるた遊びはとてもおすすめです♪
そうして英単語に慣れ親しんだところで、今日のメイン、FUKUWARAI(福笑い)の登場です。
フラッシュカードで学んだ顔のパーツの英単語を“right” “left” “up” “down”と言いながら並べていきます。
流れはこんな感じです。
目隠しされた人:(手に顔のパーツを持たされる)“What’s this?”
周りのみんな :“It’s a nose”
目隠しされた人:(顔のパーツを動かす)
周りのみんな:“Up,up,up,right,right,stop!”
このように顔のパーツを覚えたり、上下左右の英単語と実際の感覚を体で覚えていきました(^^)
上下左右という方向を示す単語はScratch(スクラッチ)におるプログラミング(ゲーム制作)でも頻繁に使用します。
なのでプログラミングの前に英語アクティビティとして必要な英単語の練習をすることで、その後のプログラミング学習もスムーズにいきます。
方向を示す表現には、他にも「右上」や「斜め下」があったり、「90度回転する」といった角度も必要になってきます。
結構福笑いが人気だったので、これからも応用を加えて、いろんな単語を学べるようにしていけたらなと思っています(^^)/
せっかくだから福笑いゲームをプログラミング!
英語×プログラミングのレッスンなので、本当のメインはプログラミング(Scratchによるゲーム制作)です!
というわけで、前半の英語時間で遊んだアナログの福笑いを、パソコン上のゲームとして行えるように、プログラミングに挑戦してもらいました。
こんな感じのゲームをScratch(スクラッチ)で作ってもらいました。
遊び方:顔の各パーツをクリックして上下左右の矢印キーをおすと、そのパーツが動きます。
緑のはた:各パーツが見本の顔の位置に収まる
aキー:パーツがバラバラになる
スペースキー:パーツを固定する
このゲームを作るコードには上下左右の単語が出てきます。
Scratch(スクラッチ)では文字をほかの言語に変換することができます。ここで英語に変換すると、、、
すべてのコード(ブロック)が英語になりました!
赤い点で示したところが上下左右の単語です。
前半の英語レッスンで学んだ単語を、プログラミングにも応用することができました(^^♪
こんな感じで、英語×プログラミングのレッスンが行われています。
ご興味のある方は、ぜひMB教室岡山の体験レッスンにお越しください(^^)/